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メタデータビューアー

写真のメタデータが明かすもの、削除しても残るもの

写真や動画は、テキストに包まれた画像です。そのテキストには、カメラやソフトウェア、日時、場所が書かれていることがあります。ビューアーが読み取るもの、削除ツールが切り取るもの、あえて残すものを説明します。

見知らぬ相手に写真を送るとき、送っているのは画像だけとは限りません。ファイルには、カメラやスマートフォンが書き込んだテキストの包みが付いていて、ほとんどのアプリは中身を見せないままそれを渡してしまいます。メタデータビューアーはその包みを表示し、EXIF削除ツールはそれを切り取ります。どちらもファイルをブラウザのタブ内で読み込むので、アップロードされることはありません。

写真に入っているもの

EXIFはカメラが写真に書き込むブロックで、驚くほど率直です。ボディのメーカーと機種、レンズ、ファイルを保存したソフトウェア、撮影日と更新日、ISO感度、シャッタースピード、絞り、ボディとレンズのシリアル番号、所有者名、そして多くの場合は撮影した写真の小さなサムネイルまで入っています。GPS座標も通常はその隣に置かれているため、写真から撮影場所が分かってしまうことがあります。

XMPとIPTCは、同じ話のまた別の層を担います。タイトル、説明、作成者、キーワード、著作権です。PNGファイルでは、代わりにtEXtチャンクにテキストが保存されます。

動画に入っているもの

動画では、記録があちこちに分散しています。MP4やMOVのファイルには、©mak、©mod、©swr、©day、©nam、©xyzなどのユーザーデータアトム、iTunes形式のilstキー、そしてmvhdとtkhdのヘッダーに作成日時と更新日時が入っています。WebMやMKVのファイルは、タグをTagsエレメントに保存し、タイトルや録画日はInfoに入れています。これらに加えて、幅と高さ、長さ、コーデック、カバーアートのような添付ファイルなど、メディア自体の情報もあります。

共有する前に中身を確認する

ビューアーは、バイト列に実際に含まれているものだけを表示します。GPS座標があれば、OpenStreetMapへのリンクも表示されます。何も書き戻さないので、端末上のファイルには一切手が加わりません。1ファイルあたり最大256 MB、一度に20ファイルまで受け付けます。動画は写真より時間がかかります。ヘッダーのテーブルがファイル全体に散らばっているため、メタデータを含む部分だけを読み、メディア本体は読み飛ばします。

形式ビューアーでの読み取り削除ツールでの削除
JPEG (.jpg, .jpeg, .jfif, .jpe)対応対応
PNG, WebP対応対応
GIF対応対応: コメントとXMPブロックを切り取ります
HEIC, HEIF対応非対応: 読み取りと報告のみで、書き換えは行いません
MP4, M4V, MOV対応対応
WebM, MKV対応対応

削除の仕組み

削除ツールは、包みを作り直します。メタデータのブロックは取り除かれ、ファイルの残りの部分、つまり動画のすべてのフレームと画像のすべてのピクセルは、手を加えずにコピーされます。再エンコードは行われないので、画像はビット単位で元のままです。EXIFブロックを切り取ったJPEGは、ただ少し小さくなるだけです。結果は新しいコピーとして保存され、元のファイルはそのまま残ります。

あえて残すもの

おすすめの手順

よくある質問

メタデータを削除すると、画像は変わりますか?

いいえ。ピクセルもフレームも再エンコードされないので、画像はビット単位で元のままで、消えるのはメタデータのブロックだけです。クリーンなファイルは新しいコピーで、元のファイルには手が加わりません。

iPhoneのHEIC写真もクリーンにできますか?

ここではできません。HEICとHEIFのファイルはビューアーで読み取って報告できますが、削除ツールでは書き換えません。

削除ツールが回転フラグを残すのはなぜですか?

EXIFの向きフラグがないと、スマートフォンで撮った写真がほとんどのビューアーで横向きに表示されてしまうからです。チェックボックスがオンの間は残されます。

サイズの上限はありますか?

1ファイルあたり最大256 MB、一度に20ファイルまでです。ファイルは1つずつ処理されるので、動画が二重にメモリに載ることはなく、すべてブラウザのタブ内で行われます。

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